交通事故にあってしまいました。
2013.06.08ブログ
昨日、平成25年6月8日、午後2時43分、
交通事故にあってしまいました。
信号停止中の三台玉突き事故、
私は一番前で停車中だったので、過失はゼロでした。
いきなりドンっと音がしたのが先か、
あるいは、いきなり体が前方、あるいは上方に飛び出した感じでした。
なにが起こったのか、一瞬分からなかったのですが、
バックミラーを確認し、追突されたことを確認。
私の重点取り扱い分屋の1つは交通事故の損害賠償請求なのですが、
事故にあったのは初めて。
こういうときこそ、落ち着いて行動しなければ、ということで、
すぐに警察に電話をし、現場保存のために車は動かさず、
デジカメであちこち撮影をし、
事故関係者の名前・電話番号などの聞き取りをし・・・・・、
などの作業をやりました。
しかし、だんだんキツくなってきました。
昼間で暑いのと、首・肩が張っているような気がするのと、
頭がボワ~~~ンとするカンジなどでもう休もうかな、などとも思いました。
が、いちおう、頑張ってやるべきだと思うことはやりました。
大変だったのは、加害者さんの保険を確認して、保険会社に電話して、
加害者さんの保険で治療をしてもらえるように話をつけるところでした。
こっちはキツくて横になりたいのに、
「では、お客様の登録番号は分かりますか??」など加害者さんの情報を被害者(私)に聞いてくる。
保険証券などを借りていろいろ話しをしたけど、
だんだんイライラ。
ああいう確認手続きってホントに大変。
僕なんかは、法律家なので、ある程度慣れている面があるんだけど、
全然慣れてない方がいきなり事故にあった際には、混乱して大変なことになるだろうな、
と思いました。
で、病院に行って、レントゲンと頭のCTをとってもらって、いまのところ異常なし。
握力が予想以上に低かったのがショックでした。
以前、損害賠償請求の裁判を担当した後遺障害12級の方も
事故後に握力がかなり下がっていたので、
もしかして自分も????とちょっとテンション下がり気味。
ま、大丈夫だろう、と言い聞かせて診察終了。
ただ、ドクターの発言には相当に不快な思いをしました。
患者の気持ちを全く考えていない、
発言のかなりの部分が患者の気分を害しているのに気づかない、
もしくは、気分を害するのを楽しんでいるのではないか?
とすら思ってしまう発言には唖然としました。
事故にあった苦痛よりも、あの人と話した数分間で受けた苦痛の方が大きかったかも・・・。
我々弁護士も、深い悩みを持って相談に来られる方(傷つきやすい可能性が高い方)
のお話を聞く仕事なので、
日々の法律相談でも気をつけないといけないな、最高の反面教師だな、と思った瞬間でした。
いまのところ、首肩にイヤ~な感触があるものの、
激しい痛みなどはありません。
1週間後くらいに激しくなる可能性もありますが、
とくに何も起こらないでくれることを願っています。
今後、なにか動きがあればまた書きたいと思います。
離婚のことも途中になっていたので、また書きます。